2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
こうした考えに基づきまして、茂木外務大臣から、WTO非公式閣僚会合やG7貿易大臣会合、さらにはオコンジョ・イウェアラWTO事務局長やキャサリン・タイ米国通商代表とのバイ会談におきまして、改革の進め方につき、突っ込んだ議論を行ってきております。 引き続き、全ての加盟国及びオコンジョ事務局長とも緊密に連携いたしまして、喫緊のWTO改革を主導していく所存でございます。
こうした考えに基づきまして、茂木外務大臣から、WTO非公式閣僚会合やG7貿易大臣会合、さらにはオコンジョ・イウェアラWTO事務局長やキャサリン・タイ米国通商代表とのバイ会談におきまして、改革の進め方につき、突っ込んだ議論を行ってきております。 引き続き、全ての加盟国及びオコンジョ事務局長とも緊密に連携いたしまして、喫緊のWTO改革を主導していく所存でございます。
そして、六月のG20大阪サミットでは、米国のトランプ大統領、中国の習近平主席を始め二十七か国の首脳、WTO事務局長らの参加を得て、大阪トラックを立ち上げたところです。 国際的な新たなルール作りに向けて、WTOの屋根の下、日本として引き続き主導的な役割を果たしてまいります。 東京オリンピック・パラリンピック競技大会、大阪・関西万博についてお尋ねがありました。
その場合においては、上級委員会関係者、WTO事務局関係者に対して積極的にいろいろな交流をするように努力をしてきたということを申し上げたいというふうに思います。
まず、自由で公正な共通ルールに基づく自由貿易体制というのは、これは世界経済の成長の源泉でありますし、通商国家として成長してきた日本にとっては、これはもう本当に生命線ともいうべきものでありますので、当然、今週の月曜日、アゼベドWTO事務局長による表敬訪問の際に安倍総理が表明されたとおりだというふうに思っておりまして、しっかりと推進をしていかなければならないと思っています。
西川委員も党のWTO事務局長として、こういう交渉戦略作成にかかわっておられました。亡くなられた中川農林水産大臣とも協力をしながら、日本は、それぞれのチームづくりの中で中心的な役割を担うことができたと思います。
先月の二十五日に、二階大臣はラミーWTO事務局長と会談をされて、経産省がまとめた世界各国の保護主義的な動きを調査した報告書を説明されたと、こう伺っております。その思い、ねらいはどういうところにあったのでしょうか。また、事務局長からどういうお話があったのか、WTOへの関与を含めて、日本としてこの問題にどのように対処をされるお考えなのか、大臣にお伺いしたいと思います。
先般来日したラミーWTO事務局長も、この点での我が国の協力を大変高く評価しておりました。WTO交渉は、早期妥結に向け着実に推進いたします。ダボスでのWTO閣僚会合でもこれらの方針について主要国の賛同を得ました。しかし、同時に、農業関係者の理解と安心をいただくことも重要です。EPAや投資協定については、アジアや新興国等との取組を強化します。
先般来日したラミーWTO事務局長も、この点での我が国の協力を大変高く評価しておりました。WTO交渉は、早期妥結に向け着実に推進いたします。ダボスでのWTO閣僚会合でも、これらの方針について主要国の賛同を得ました。 しかし、同時に、農業関係者の理解と安心をいただくことも重要です。EPAや投資協定については、アジアや新興国等との取り組みを強化します。
先ほども、もう繰り返しませんが、国全体、日本全体としては、これやっぱり外交戦略もありますし、先ほどWTO事務局長の選挙の例も挙げましたけれども、これはやっぱりASEANプラス3、ASEANプラス6、いろんな枠組みの中でお互いが主導権をどう取ろうか、こういうことで競い合っている、そういう中での私は安倍総理のオーストラリア、豪州、まあインドも含めてでありますが、判断だし、そういうまた決断だろうと、このように
このため、ラミーWTO事務局長が調整役となり、WTO加盟各国と協議を行うことによってモダリティーの確立を促進することとされました。 私も、七月五日には、調整役として来日したラミー事務局長と会談を行い、我が国の農業の現状やWTO交渉における主張を説明し、それらを踏まえて意見交換を行ったところであります。
私は、スパチャイWTO事務局長と会談をし、この点についても率直に意見交換を行いました。 今後、本合意に基づき、ドーハ開発アジェンダの最終合意に向けて交渉を行っていくこととなります。日本としては、最終的な合意が、我が国の国益にかなうとともに、途上国の世界経済への統合に貢献し、世界経済の発展につながるものとなるよう、包括的かつバランスの取れた合意を目指してまいります。
私は、スパチャイWTO事務局長と会談し、この点につきましても率直に申し入れ、話し合いを行いました。 今後、本合意に基づき、ドーハ開発アジェンダの最終合意に向けて交渉を行っていくこととなります。日本といたしましては、最終的な合意が、我が国の国益にかなうとともに、途上国の世界経済への統合に貢献し、世界経済の発展につながるものとなるよう、包括的かつバランスのとれた合意を目指してまいります。
○政府参考人(西藤久三君) 私ども、WTO事務局へ提示している資料は、先ほど申しましたように、WTOに通報したものがWTO事務局でホームページで整理されております。そのもの自体、私ども提出したものそのものでございますけれども、提示できることは当然できるというふうに思っております。
あるいはまた、WTO交渉を取りまとめますスパチャイWTO事務局長、ハービンソン議長と会談をいたしまして、明確に我が国の立場を伝えてきたところでもございます。 交渉を進捗させる柔軟な対応を求められるのは、多くの国が受け入れることのできない過度に野心的な提案を行っておりますアメリカやケアンズ諸国である、このように考えております。
あるいはまた、WTOの交渉の、スパチャイWTO事務局長と、あるいはハービンソン農業委員会特別会合の議長にもお目に掛かりまして、我が国の立場を強く訴えてきたわけでもございます。
私ども、こういう状況の中で、先生、四月以降ということでのお尋ねでございましたですけれども、四月の頭にジュネーブでWTO貿易交渉委員会が開催されましたが、そのときに、加盟国あるいはWTO事務局主催の少数国会合、いろんな形で開かれまして、改めてそういう場で我が国の状況を説明し、理解を求めておりますし、さらに、これは日米関係でございますけれども、先週になりますが、四月十五日にアメリカで日米次官級経済対話が
また、米国寄りと言われるスパチャイWTO事務局長やハービンソン議長とも会って理解を得ていただきたいと思いますが、大臣の行動計画についてお尋ねをいたします。
昨日、北村副大臣をジュネーブに派遣し、議長の概観ペーパーが出る前にやはりこのことを改めて、また私が十月に出張しそして強く要請、意見を申し入れ、と同時に、さらに日本時間の昨日、スパチャイWTO事務局長、ハービンソンWTO農業委員会の特別会合議長に対して私どもの今のような方針をきちっと申し上げております。 そして、ミニマムアクセスだけのことについて言いますと、制度上の問題として四点挙げております。
その前に議長ペーパーが一方的なものが出たりいたしますと、もうそこからのスタートになるものですから、少なくとも我が国の政策をしっかりと訴えていくという意味で、スイス、ベルギーを伺い、スパチャイWTO事務局長、ハービンソンWTO農業委員会特別会議議長、フィシュラーEU農業・漁業委員、ラミーEU貿易委員と会いました。
この一環として、私は、先般、ラオスに出張して、ASEAN並びに日本、韓国及び中国の農林大臣会合に出席するとともに、スイス及びベルギーを訪問し、スパチャイWTO事務局長、ハービンソンWTO農業委員会特別会合議長、フィシュラーEU農業・漁業委員等と会談してきたところでありますが、こうした主要国の閣僚やWTO交渉を取りまとめる立場にある方々に、明確に我が国の立場をお伝えしつつ、相互の理解を深めることができたことは